白の壁を思い出す その向こうにある 海の線も 温度も湿度もにおいも その記憶には残ってないけれど ふと甦るだけ なんとないときに 無為 もしかしたらそれを選んできていたのかもしれない だとするなら 私は何で無為を愛していたんだろう そう思って すぐに考えるのをやめた。 2週間前のベンチで (ちょこっと 疲れていたのかな) 少し前まで認めたくなかったのに。 だから ただぼうぜんと立っていることを 美としていたのかも。 傍観を 少しの刺激と喜び そしてそれをぽかんと眺めて ううん そもそも無為を愛していたわけじゃないかもしれない きっとただ そうなっていたというだけ ぽんっとそれに気付いて 体が軽くなる 昨日のイベントで楽しかったのは 芝生でフリスビーができたこと 夕暮れの空の下で Champagne Supernovaが流れたこと * * * * * * * * * * * * * * * * * 今日は朝からこんな気持ち 夏が楽しみになるわ
by aaak0
| 2011-05-16 16:30
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